この記事には広告を含みます。
投資の方法として有名なのがNISAですよね。
2024年に新NISAが始まり、
このタイミングで始めた方も多いのではないでしょうか。
しかしNISAは長期運用で資産を増やすという投資。
一般的に15年以上の運用が進められています。
老後資金や子供の教育資金作りを
目的としている方が多いのではないでしょうか。
NISAで将来のお金の不安が解消された方は、
次のステップとして
1年後の生活を豊かにする投資をおすすめします。
その方法の1つとして、融資型クラウドファンディングがあります。
クラウドファンディングとは
起案者のプロジェクトに対し、賛同した支援者が資金を提供するもの。
プロジェクトに対し支援を行い、
リターンとしてグッズ等を受け取る「購入型」は
聞いたことがある方が多いと思います。
フェスやイベントなどで
この購入型のクラウドファンディングが
行われていたりしますよね。
「融資型」はこのリターンが分配金になります。
「購入型」は個人や団体がへの支援が多いですが、
「融資型」は借り手が企業であることが多いです。
融資型クラウドファンディングは
「ソーシャルトレンディング」と呼ばれることもあります。
お金を借りたい企業と投資家の間に入り、
個人の投資家から少額づつ資金を調達し
企業に融資するのが「ソーシャルトレンディング事業者」です。
それがFundsやCOZUCHIなどにあたります。
この記事では融資型クラウドファンディングのメリット・デメリット
おすすめの融資型クラウドファンディングについてお話ししていきます。
クラウドファンディングのメリット
クラウドファンディングの良い点は、
何といってもNISAのように「放ったらかし投資」であること。
株価の見方がわからない、
売り時や買い時を見極めるのが面倒
といった方におすすめです。
クラウドファンディングは、
投資したらその後は何もしなくてOK。
忘れた頃に償還され、分配金が入ってきます。
そして、預けっぱなしなのに
その利回りが銀行よりも圧倒的に高いこと。
銀行の利息は0.001〜0.3%程。
それに比べて融資型クラウドファンディングは
平均すると1%〜10%
投資するファンドによって利回りは大きく変わりますが、
私が投資しているソーシャルトレンディング事業者の1つ、
Fundsは平均利回りが1〜2%程です。
Fundsは利回りが控えめのファンドが多いので、
他のクラウドファンディングだと
平均利回りが5%前後のもの、
中には10%以上のものもあります。
クラウドファンディングのデメリット
融資型クラウドファンディングは投資ですので、
銀行の預金と違い元本は保証されません。
融資型クラウドファンディングはたくさんありますが、
安心して預けられるソーシャルトレンディング事業者を選ぶこと
ファンドの利回りだけに影響されず、
借り手となっている企業の経営状況や
過去のファンドの運用実績などを
把握した上で投資すると安心です。
また、1つのファンドに高額投資するよりも、
複数のファンドに少額づつ投資し、リスクを分散
させるほうが良いでしょう。
そして運用中は投資した資金を引き出すことはできません。
運用は長いものだと36ヶ月、
短期のファンドでも1ヶ月です。
長期間使う予定のないお金を
融資型クラウドファンディングに回すことをおすすめします。
おすすめのクラウドファンディング
Funds
私がクラウドファンディングデビューを
したのがこのFunds。
利回りはやや控えめですが、
上場企業への貸付ファンドが多く
安心できるのがポイント。
ファンドの審査も厳しめで、
正常償還率は100%を維持しています。
1円からの少額投資ができ、投資初心者におすすめです。
COMMOSUS
COMMOSUSも
元本償還率は100%
平均予定利回りは4.2〜11%となっていて
先ほどのFundsより高めの利回りです。
COMMOSUSは運用期間が
8~12か月のファンドが多いのですが、
予定よりも早く償還されることがあり、
利回りも予定より上回ることがあります。
そして、特徴としては
売却先と売却価格が既に決まっているEXITファンド
というものも登場します。
一般的には運用が開始されてから
売却先を探すのですが、
EIXTファンドは
売却先が運用開始前からすでに決まっている
低リスクのファンドです。
という方におすすめのファンドだよ
オルタナバンク
オルタナバンクは
予定利回り4〜12%のファンドが多いです。
オルタナバンクの特徴は、
「投資家還元ファンド」という
運用期間1ヶ月の超短期ファンドが定期的に登場すること。
短期間で投資の成果を感じられるため、
「やってみたいけど運用期間が長いのは不安」
という方におすすめのファンドが登場します。
まとめ
融資型クラウドファンディングの特徴や、
メリットデメリットはご理解いただけましたでしょうか。
クラウドファンディングは
比較的リスクが低く初心者向けの投資と言われています。
しかしながら、リスクが全くないというわけではありません。
紹介したほかにも
クラウドファンディングはたくさんあります。
投資先や口座開設する事業者を
しっかりと調べて、
自分の目的に合ったクラウドファンディングで
投資を始めましょう。
一緒に目指そう!