この記事は広告を含みます
自動車保険ってよくわからなくて、ディーラーに任せっきり。
見直すと保険料が安くなるの？
車を購入すると
ほとんどの方が任意保険に加入すると思います。
でも、自分でやるのはよくわからないからと
ディーラーにお任せしていませんか？
まさに１０年前の私がそうでした！
でもそれってすごく損してるんです。
生命保険と同じで自動車保険も
見直しをすると料金が変わります。
今回は、
自動車保険を見直すとどのくらい差額が出るのか
どうやって保険会社を選ぶのか
などについてお話していきます。
ダイレクト型と代理店型
私が初めて車を購入した時に加入した保険は
もちろんディーラーにお任せでした。
ディーラーで加入する保険は代理店型保険。
担当者と対面なので、安心しがちですが
そこが落とし穴。
ディーラーなどが仲介として入るので、その分保険料が高くなります。
当時の私は、20代前半、免許取得からまだ２年ほどだったので
保険料は月々12,000円ほどでした。
年間にすると約144,000円！！
若い人ほど保険料は高くなるのですが、
とはいえこのお値段…
新卒の給料でよく払っていたなと思います。
それに対し、
ダイレクト型保険は、直接契約をするので
仲介手数料等が発生せず
その分保険料が安くなるのが特徴です。
ダイレクト型に乗り換えて
7年ほどになりますが
乗り換えた当時で保険料は年間５万円ほどになりました。
年齢など条件は違いますが、
この時点で約9万円もの差額！
現在はさらに年を重ね、ゴールド免許にもなったので
保険料は年間3万円ほどになっています。
実際ダイレクト型ってどうなの？
正直に言いますと…
代理店型とさほど差はありません。
代理店型の良いところって
何かあったとき
ディーラーの担当の方に伝えれば
保険の手続きとかやってくれるんですよね。
つまり、車関係の窓口はディーラーの担当さん1本で済むんですよね。
その点、ダイレクト型は
自分で保険会社に連絡をする必要があります。
でも、どちらにせよ
何かあったときには誰かしらに
連絡をしなければいけないことには変わりはありません。
過去に保険を使った体験談
実は、わたし
代理店型の保険に加入中、
1度事故で車の修理をしました。
その時は相手方のほうが過失割合が高かったので
自己負担分は6万円ほどだったのですが
担当してくださったディーラーの方から
「保険を使うと次回更新後の保険料が高くなる。
この金額なら保険を使って直すと損になる」
と言われました。
年間14万以上の保険料を払っていて
いざ保険を使って修理しようとすると
次回の保険料が高くなる
ちょっともやもやしませんか？
なんのために保険料払ってるんだろう！？
という感じですよね。
自動車保険は
対人・対物賠償保険の補償をメインに
考えている方が多いと思います。
対人・対物賠償保険は
どの保険会社も同じプランで用意されています。
私は対人・対物補償は
必ず無制限の補償にするようにしていますが
それはどの保険会社でもあります。
同じ補償内容なら
保険料の安いダイレクト型の方がいいのでは？
と、この件をきっかけに思ったのでした。
保険の見直しはどうやるの？
ダイレクト型保険にしたいけど、どの保険に乗り換えたらいいの？
どうやって申し込むの？
保険選びから加入するまでの流れとしては、
保険加入までの流れ
- 保険の一括見積りする
- 保険会社を選ぶ
- 選んだ保険会社に申し込み
という流れがお勧めです。
一括見積サイトを使う
まずは自動車の一括見積サイトを使います。
一括見積サイトとは
その名の通り、
複数の保険会社の保険料を一度に見積してくれるサービスです。
各保険会社のサイトにも
見積りを出すシュミレーションがありますが、
その都度、保険内容や条件等を入力するのは面倒ですよね。
その手間を省くために一括見積サイトを使います。
ここで用意するものは
必要なもの
- 現在加入している保険の内容がわかるもの
- 年間の走行距離
ダイレクト型保険は
年間走行距離によって保険料が変わってくるものが多く、
見積時に年間走行距離を入力する場合があります。
（大体の距離がわかっていればOK）
まずは
現在加入している保険の内容と同じ条件、
または希望する条件で
必要事項を入力してみましょう。
（金額比較のために現在の保険と同条件で入力するのがおすすめ）
その後、複数社の見積りがメールやハガキで送られてきます。
どの保険会社も入力した条件で見積もりを出しているので
あとは金額を比較するだけでOK！
おすすめのサイトはこちら
保険会社を選ぶ
見積の金額が一番低い会社が有力候補になります。
そのまま見積額が一番安かった保険会社に決めても良いですが、
心配な方は
見積額が安い３つの会社をピックアップしましょう。
その3社を比較します。
保険内容はほぼ同じなはずですが
保険会社によって特約があったりします。
また、ロードサービスが付帯される保険が多いので
その内容も比較してみましょう。
保険を申し込む
保険会社を決めたら次は申し込みです。
見積りのメールに申し込みのURLが記載されていることが多いですので、
そのURLからサイトに飛びましょう。
そうすると、見積時に入力した
保険の内容が反映されているかと思います。
もしされていなかったら、もう一度入力しましょう。
実際に申し込むときには
車検証も用意しましょう。
（車種など車の情報の入力が必要なため）
必要事項を入力してあとは申し込みボタンを押せば完了！
正直、最初は「本当に申し込めた？」と不安になるかと思いますが、
後にメールやハガキで「保険開始のお知らせ」等が来ると思います。
一括見積のメリット・デメリット
一括見積にもメリットとデメリットがあるので
ここでお伝えしておきます。
メリット
- 一度入力するだけで複数社の見積りがわかる
- 自分の知らなかった保険会社も見積もりが取れる
- 見積もりを出すだけで契約しなくても大丈夫
まず第一に、なんたって楽！！というのが最大のメリット。
1度入力すれば、あとは勝手に見積金額を教えてくれるから！
あちこちの保険会社のサイトを見たり、
自分で情報収集する手間が省けます。
あと、保険を探していると
「え！ここも自動車保険があったの？！」と
気づくことがよくあります。
実は知らない保険会社って結構あるんですよね。
自分が聞いたことある保険会社だけで見積もりを出すと
他の保険会社のほうが安かったなんてことも…。
見積もりを出すだけならタダなので
とりあえずやってみるでも全然OK！
なんでも複数社で見積もりを取るのが節約のコツ！
デメリット
- メールやハガキがたくさん届く
- 比較する保険会社が多い
複数社で見積もりを出すので、
保険会社の数だけ見積金額のメールが届きます。
大量のメールが来るのが嫌…という方は、
ダイレクトメール専用のアドレスを作ることもおすすめです。
普段使っていないPCのメールアドレスをダイレクトメール用にしているよ
まとめ
今回は自動車保険についてまとめました。
家計の固定費削減を考えている方は
自動車保険の見直しをしてみてはいかがでしょうか。
年間3万円安くできれば
10年で30万円も固定費を削減できます。
実際に保険会社を変えなくても
どのくらい安くなるのかを知ってみることもおすすめします。
家計管理は固定費の削減から！
ぜひ一括見積で
現在の自分の保険料は高いのか安いのか
調べてみてくださいね。
